オンラインのメリットと鼻腔共鳴のデメリット
こんにちは♫
さて本日は県外の方のオンラインレッスン風景をパシャリ。
フィジカルトレーニングはどちらかというと対面の方がわかりやすいんですけど、
声帯閉鎖のトレーニングは圧倒的にオンラインの方が伝えやすいのです♬
こんな風に、
舌の位置や力み具合、
喉の筋肉の使い方などは至近距離じゃないとなかなか見えないのですよ。
対面レッスンでは感染防止対策で距離をとっているので、
その辺が非常にわかりづらい。
そのため、後で動画を送ってもらってチェックしたりもします!
声帯閉鎖は「鼻腔共鳴」と混同しがち!
でも喉の力みが取れる前に、
声帯を独立してコントロールする前に、
「鼻腔共鳴」を入れてしまうとかなりの遠回りになります。
Beltingを習得する段階では、
鼻に響かないことに細心の注意を払っています。
それくらい鼻腔共鳴はデメリットが多い!
日本のボイストレーニングや音大、専門学校で教えられている「鼻腔共鳴」は、
Belting発声を土台にしていないのですぐに効果が出るけど限界が早い。
Beltingを土台にした「鼻腔共鳴」は、
もはや限界があるないではなく、
口で歌わない、
音を鳴らす感覚です♬
TAKEYAではBeting発声を第一にお伝えしているので、
基本的には鼻腔共鳴はお教えしていません。
来年あたりにはその辺も含めていきたいな、と思っております(^^♪
というわけで、
オンラインもどんどん活用していってくださいね♪
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